| 花の記憶〜第六章〜 | |||
|---|---|---|---|
| ブランド名 | FOSTER | ジャンル | スーパーエロティックAVG | 
| 発売日 | 2001.08.31 | 定価 | \8,800 | 
| パッケージ | 紙製パッケージ(152x216x41mm) | マニュアル | B6ブックタイプ | 
| DISC容量 | 254.9MB、CD-DAなし | ||
| 原画 | スカイハウス | シナリオ | 相模原睦 | 
| 音声 | フルボイス、如月葵、本上真琴、海野美砂、茶谷やすら、遊佐晶、松平真之介、 放正兼一、高峯巌、おたっきぃ佐々木 | ||
| インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応、 800x600 | 
| セーブ箇所 | なし(自動セーブ) | 歌 | なし | 
| おまけ | CGモード | ||
| 対象属性 | オムニバス、陵辱、鬼畜、純愛、黒髪、ストレートロング、リボン、ロリ、ツインテール、 金髪、アイドル、オーバーニーソックス、赤髪、ポニーテール、チャイナドレス、バニー、 浴衣、レズ、女王様、ストッキング、裸エプロン | ||
| 1プレイ時間 | 約10分 | お奨め度 | 5 | 
| レビュー | 
| 「ある夏の物語、それは、静かに始まろうとしている」 …なんか、壮大なストーリーがありそうな感じの導入です(笑) 「五人の女性が紡ぎ出すオムニバス・ストーリー」 「スーパーエロティックアドベンチャーゲーム」 …この2つの文章で、ほぼ内容を表している気がするオムニバスストーリー(笑) マニュアルは相変わらず「発射の手引き」です…(^^; インタフェースはメッセージ送りのみキーボード可。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。画面サイズは800x600。 セーブ箇所はなし!(笑) プレイしたところまでのルートが随時保存されて、次回は今までに見た シーンから始められるようになっています。 ゲームを開始すると、5人のヒロインのうちどのキャラクターのシナリオを 見るかを選択します。このシナリオ選択画面で、各キャラクターにマウス カーソルを合わせたときのアニメーションがなかなか面白いです(^^) キャラクターは以下の通り。 童顔の新妻、氷川紗奈。 一見大人しいがスイッチが入るとHモードになる(笑) 彼氏に尽くすキャバクラ嬢、有坂恵。 このシリーズでは驚くほどマトモなキャラ(笑) お気楽大学生、伊那瀬千夏。 お嬢様に憧れる女の子。おばさまはダメらしい(笑) ロリロリグラビアアイドル、紫堂未来。 可愛い顔してかなりひねくれた根性の持ち主(笑) ジャーナリスト、鹿島理沙。 一見マトモだがショタもおじさまもOK(笑) 絵の方は結構可愛いですね〜。未来萌え。紗奈も好きかな。 声の方も、イメージはほぼ合っていていい感じ。 ただ、もっとハメ外してエロエロボイスにしても良かったかも。 どうせこの作品のメインってそこですし(笑) あと、ゲーム中でキャラクター紹介を見ることが出来て、その中で 各ヒロインが自己紹介をします。これがなかなかイケてるかも。 キャラクターが良く出てますしね。 ゲームの方は、選択肢決定型のアドベンチャー。ただし、1つの シナリオ中で選択肢は片手で数えるほどしかありません(^^; 選択肢全てがシナリオの分岐になってますからねぇ。 ストーリーは選択したキャラによって様々なのですが、最終的には Hな展開になって終わりというのはお約束。ほとんどストーリー性の 欠片もありません(笑) 唯一、恵のシナリオはちょこっとストーリー性を感じましたが…。 シナリオは各ヒロインに3本用意されていて、様々なシチュエーションが 楽しめます。まあ、結果は同じとしても(笑) ワンプレイは約10分(爆) で、シナリオはヒロイン5人*3の15本。 一度見たシナリオは途中から始められますから、シナリオの分岐点から 初めて残りのエンディングを見ることが出来るので、プレイ時間を若干 短縮できますからコンプリートに必要な時間は2時間ほど(爆) 難易度は、どう頑張っても全てのエンディングを見られない人がいたら、 マシンがおかしいかその人がおかしいか、とにかく何かがおかしいって ぐらい簡単(笑) つーか、どこで悩むねん(^^; お奨め度ですが、簡単お手軽Hオムニバスストーリーの好きな人にはお奨め。 絵もなかなか可愛いので、気軽に楽しめると思います。 絵が好みな人ならプレイしてみてもいいのではないでしょうか。 ただし、壮大なストーリーとか深い設定は期待しないこと。 てゆーか、10分やそこらで何を語れと(笑) まあ、各キャラクターにはそれなりに設定はあるんですけどね…。 あと、2時間程度でコンプリートできてしまうので、コストパフォーマンスは 圧倒的に悪いです(^^; それは覚悟しておきましょう。 コンセプトには忠実だけど、それ以上の物はない、といった感じでしょうか(^^; 最後に。おたっきぃ佐々木さん、またしても何やってんスか(^^; |